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ビタミン

ビタミンの中でもビタミンB6は、神経伝達物質の代謝に関与しているため、古くから月経前症候群(PMS)の治療に有効といわれてきました。ビタミンB6を十分に摂取することが神経伝達物質を上げ、些細なことで怒りっぽくなったり、イライラしたり、情緒不安定になるのを緩和するといわれています。ビタミンB6は、一度にたくさん摂っても汗や尿などと共に体外に排出される水溶性なので、毎日摂取することが必要です。ビタミンB6は、かつお、いわし等の魚類やレバー、肉、卵、豆類などの様々な食品に比較的多く含まれているため、欠乏することはほとんどありません。月経前症候群の人では、何らかの理由でビタミンB6が不足しているか、摂取したビタミンB6がうまく利用されていないのではないかと考えられています。

ビタミンEは、プロスタグランジンや神経伝達物質の代謝に関与しているため、一部の月経前症候群の症状を和らげる効果があります。ビタミンEは、大豆油、ごま油、ビーナッツなどのナッツ類のほか、レバーやウナギ、ほうれん草、ブロッコリーなどにたくさん含まれています。油に溶ける脂溶性なので、過剰に摂り過ぎても汗や尿などと共に体外には排出されません。ただし一定量を超えて摂取すると、かえって体に良くない影響を与えることが考えられます。

最終更新日:2008/09/28