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月経前症候群(PMS)とは

月経前症候群(PMS)とは、月経前に繰り返して現れる心身の不快な症状のことをいいます。

月経前症候群の症状には個人差が大きく、かなりのバリエーションが見られ、症状が軽いケースも含めると80%から90%の女性に起こると言われています。また、1つの症状だけが現れる人もいれば、2つ以上の症状が現れる人も少なくありません。

男性も月経前症候群と同じような症状を経験することがありますが、男性の場合はその時々の生活習慣や体調、ストレスなどが関係して起こるもので、月に1度、周期的に起こるわけではありません。

月経前症候群(PMS)の症状は、身体症状と精神症状の2つに大きく分けることができます。身体症状としては、腰痛や腹痛、頭痛、むくみ、悪心、食欲不振、乳房の緊張などが挙げられます。精神症状としては、不安定になる、落ち込む、怒りっぽくなる、などがあります。身体症状の方が頻度が高いですが、精神症状の方が生活に与える影響が大きく、より辛く感じられるようです。そしてこれらの症状の原因は、黄体ホルモンの影響によるものと考えられています。

自分の月経前症候群と上手に付き合うためには、まず月経前症候群に関する正しい知識を持つことが必要です。月経前症候群のメカニズムを知ることで、自分の体と心に起こる変化を認識することができれば、不安を和らげることができます。

最終更新日:2008/09/28